Safeguard over Assets [business tip & pitfall]

大手教育事業の顧客情報の漏洩は 門外不出の機密の取り扱いと同時に資産の保全の問題としてアプローチできる問題だと思います.



顧客に関する情報は紛れもなく企業の資産です.よって、その保全のためには アクセスは制限されるべきで、アクセスに関するErrors / Irregularities は 予防され、タイムリーに発見され,そして修正されるべきです.情報の暗号化も情報=資産の視点から今後一層課題になるのでしょう.

さて,大手企業でさえ情報が流出するのですから, 日常何気なく記入している サイトの登録やポイントカード発行の際には今後一層注意を払う必要がありそうです.preventive/detective/corrective のうち 最大の防御はやはり事前予防です.

以下ちょっと思いついた事を2,3列挙します.

*クレジットカード等情報の漏洩に備えて
    @ カードは ショッピングプロテクトの補償が付帯しているものにする
    @ キャッシングの枠は予め0にしておく
    @ ネットバンキングはその都度 暗証番号が発行される銀行に変える
    ---
*不要なSPAM MAIL やDM/勧誘電話を避けるために
    @「メールエイリアス」を徹底する
    @ 必須項目以外のことは記入しない
    @ 住所は居住場所以外の連絡先にする ex実家
@ 固定電話の番号は極力記入をしない 携帯は予備の携帯の番号にする
    @ 家族の名前は場合によっては,ひらがなに変える
    @直接の訪問勧誘には多忙でアシライ 限度を越える際には毅然した態度で退去
     を求める 相手の名刺は求める.が,交換は絶対にしない.

  etc.,  

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