2021 Nov. 訪阪 2日目/最終日 Digest [Digest]




2021 Nov. 大阪訪問のメインは 阪急文化財団 逸翁美術館で30年ぶりの展示になる 鈴木華邨 展の鑑賞

小原古邨の師であり、渡辺省亭と同門であった鈴木華邨。パリ万博に出品し銅牌を受賞するなど、ヨーロッパでも高く評価された画家のひとりでもあった。明治・大正の人々を魅了した華邨の花鳥風月の世界.



鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白

鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白

  • 出版社/メーカー: 東京美術
  • 発売日: 2021/10/06
  • メディア: 単行本




阪急電鉄 小林一三氏のコレクション展示.逸翁美術館の所在は阪急宝塚線 
池田駅が最寄駅. 実はワタシは小学校3年 東京に引越す前の夏休みYMCAのプール教室に通っていた際の会場がこの池田の五月山周辺でした.(これは今回足を運んで確信しました.)コレクションは画家をサポートする互助会を運営した小林一三が 会の懸賞籤引きで当てたものも含まれています.展示数は少ないもののこじんまりした会場で ゆっくり鑑賞出来ました.
美術館から徒歩数分のプールは残念ながら改装中で
当初もくろんでいたスイムは出来ませんでした.
午後は予定を変更して 船場の繊維モールへ.とてつもなく長く大きなモールなのでとても全部は無理なので1階だけ徘徊.中古の着物を廉価で販売しているお店は盛況.その一方で“小売りはしません”を謳う店も健在でした.心斎橋近くでFBでみたことがあるラーメン店で遅い昼食.丁寧な調理なんですが 少々ショッパイ…. 梅田に戻って阪急の本店のデパ地下を徘徊.さすがに広く活気がありました.鮮魚だけでも少なくとも3/4社は出入りしている模様. 夕食はここで調達して
済ませました.最終日は北梅田周辺を徘徊.毎日放送
(MBS)近くのラーメン店で朝一並んで 大丸の広い東急ハンズを物色して今回は 千里の生家との15年ぶりの邂逅はSkip.後日 メルカリでゼンリンの住宅地図の購入を済ませました.



鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白

鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白

  • 出版社/メーカー: 東京美術
  • 発売日: 2021/10/06
  • メディア: 単行本



2021 Nov. 訪阪 初日 [Digest]




渡辺省亭と同時期 鈴木華邨という画家を知り
阪急文化財団 逸翁美術館で30年ぶりの展示
に足を運ぶことにしました.これがメインなのですが
たまたま大阪のグランフロントで国宝級の音楽家の展示
催しがあり,これを堪能した初日になりました.今回はthriftyな滞在… 大阪までは 到京都迄高速バス 滞在はなんちゃってボランテイアメンバー御用達の新阪急アネックス二泊で7,000円を選択.(対面に本当は宿泊したかったインターコンチネンタルがありました....)チェックアウトはビジネスホテルにしては遅い正午...
初日は梅田の地下の迷路に翻弄され,天神筋商店街を徘徊しました...

2021 Oct. 上洛Digest [Digest]



2021 Oct. 上洛模様.Agendaは 嵐山の福田美術館 “京のファンダジスタ”展 後期展示の鑑賞を軸に,
*修理に出していた靴のピックアップ@三条会 凜靴
*サイズが合わない頂き物の靴の寄付@革靴をはいた猫
*レンタルサイクルで散策
前回の上洛でおそらくこれで一区切りになる予感がしていたので,京都御所
東山方面もさらっと周回してみました.古都の常, 予算に糸目をつけなければ
ハンナリと食事/観光を愉しめるんでしょうが,タイトな2泊3日の旅程の中,細くなった胃袋で接するものはまあこんなところです.しかし,江戸絵画の出会いをきっかけにこの鑑賞を軸とした徘徊を大いに愉しむことができました.愚弟が東山南禅寺近くの幼児生活団に入園していたことで母親に何度か連れられて来た京都との邂逅を果たすことが出来満足してます

2021 Jul 嵐山文華館 福田美術館Digest [Digest]




2021 夏 唯一の遠出….
 京都嵐山の福田美術館 嵯峨文華館での 京のファンダジスタ展
の鑑賞. 宿泊は定宿の二条城青組系ホテル. 屋内プールがあることとIHGのステイタスで部屋のアップグレードを確約されている事で囲い込まれてます.今回はレンタルサイクルを利用しました.電動アシストは快適です. 問題は河原町周辺の駐輪が出来ないこと.高島屋の駐輪場を探すのに苦労しました.寺町通りから判りにくいアクセスでした. 電動アシストのおかげで三十三間堂近くの気になっていた厨房道具店にも足を伸ばしました.10/10迄後期の展示があるので,今回逃した京のうなぎ賞味も兼ねて再訪をもくろんでます.

2020 Dec. 青森八甲田 as “Go To” [Digest]




ほぼ毎月1回利用の GoToキャンペーン 12月は青森 酸ヶ湯温泉を選択. 朝5時に搭乗予定のフライトの欠航メールが届き キャンセルするかの逡巡すること5分. 東北新幹線で北上を決断. 楽天トラベル経由の予約なので後日航空券の払戻を確認. 但し,新幹線代は自腹. 備忘録/メモによれば 2015年以来 酸ヶ湯温泉は9回目. 直近の温泉は6回連続で酸ヶ湯.それだけ魅力的です.露天風呂がないのですが, シンシンと降る雪の中のヒバの千人風呂の幽玄な雰囲気は格別です.スキーシーズン前ならではの閑散さもお気に入りです.復路は青森空港のホワイトインパルスの除雪/活躍で1時間遅れて離陸.滑走路で随分待機となりました.飛んでしまえば60分のフライト 送迎バス無料の快適な旅です.
往復航空券 青森市内前泊 酸ヶ湯1泊で30,000+7000のクーポンのGoToとなりました.
※ 青森駅アウガ前AM7:00の従業員バスに予約すれば乗車できます.

2020 Oct. 名古屋再訪 [Digest]




GoToTravelキャンペーンに乗じて名古屋を再訪しました.実家の片付けで多くみた磁器 ノリタケ本社と付属施設を見学してI社長と待ち合わせ. のぞみに乗ってしまえば新横浜から1駅の名古屋. 来月 奥様とお嬢様がホテルステイを愉しむ予定の下見を兼ねているようです.加えてご子息は名古屋在住だそうです.アスリートを自認しフルマラソンはサブ4どころかサブ3が目標のI社長とホテルのプールでスイム.驚くことに1時間連続 合計
3キロはクロールで泳いでいました. 予約していた大甚でたらふく吞んで ご子息のお勧めの手羽先を戴いて さすがに爆睡. 翌朝も1時間のスイムをこなし ランチに ひつまぶしをチョイスしてお開きになりました.個人的にはもっと日頃から食べてスタミナをつける課題を貰って帰宅です.

Re:Drop In At 名古屋 [Digest]



2020 Sep.上洛の後 名古屋に1泊。名古屋は天国に昇ったチビのピックアップになった処。広い濃尾平野の交通の要所 ナゴヤメシのメッカ等思いつつ今回はホテルステイ中心になりました.唯一 “台湾”の形容司がつく “皿台湾”と JRと名古屋地下鉄を使って初対面。完食に遠いハーフでギブアップ。(FBに画像アップしたらI社長から今度名古屋でご一緒しましょう,との返答があり先日 名古屋に再訪しました.)マクロ的にはJRと私鉄が交差する交通の拠点 ミクロ的には地下道とビルとビルとの連結が張り巡ぐされ,よそ者を迷子にする迷路の街, 新幹線で滅多に降りることがない大都市の顔を垣間見した..

2020 Sep. 上洛 嵐山 美術館巡り [Digest]




GoToトラベルを利用して 京都嵐山の美術館を巡った備忘録.毎度のことながら 福田美術館の展示はカメラの使用が一般客にもOKな計らい.嵐山文華館の展示も見て 小3時間の後 河原町に行くとまた別の展示を知り足を運びました.今回は菱田春草の作品をじっくり視ることが出来たことが個人的な収穫です.幼い頃 母親に京都国立に連れられて観た大観の富士山との邂逅もありました.

2020-08-26 [Digest]




Iphone 11 pro で撮った画像(拡張子HEIC)をWindows10に取り込み J-pegスライドショーにするのに手こずりました.Textは後日加筆するとして,
なぜ鹿児島知覧に足を運んだのかは,本棚で横に寝かせていたノンフィクションを”自粛”中に読み 何かを自分なりに検証したくなった,からです….,.


奇をてらわず 陸軍省高級副官美山要蔵の昭和

奇をてらわず 陸軍省高級副官美山要蔵の昭和

  • 作者: 伊藤 智永
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/03/28
  • メディア: 単行本



2020 Jun. 上洛Digest [Digest]



約2月前の上洛備忘録…. メインは緊急事態宣言で中断されていた 嵐山での 円山応挙/長澤蘆雪,伊藤若冲展の鑑賞…展示会場は 嵯峨(野)嵐山文華館 福田美術館. いわゆる通常の美術館の展示とは趣向を変えた 畳 写真撮影全面許可と大胆でカジュアルな雰囲気で作品を堪能出来ました.発見は やはり長澤蘆雪の択版画を手がけていたこと(!)等です.
犬の描写は 円山派に軍配が上がります.個人所蔵のものが数多く展示されていました. 出来ればもう一日滞在を延ばし もう一度足を運びたかったのが本音です.Covid-19 のパンデミックの折 体温検査 連絡先の提示等求められました.
秋に向けて 菱田春草 横山大観の展示もあり GoTo キャンペーンに乗じて 再度 嵐山に足を運ぶ算段です.東京駅に戻ると バウハウス展を知り 鹿児島行きの往路に立ち寄りました.こちらは個人的にはちょっと微妙で残念な展示の印象…

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