2015 Jun． Dubrovnik at dusk

滞在2日目も夕立... Dubrovnikの物価は高く　Old Townから　ごく近い利便の良いヒルトンは
1泊　4万円近い部屋しか空いてませんでした....... 又　坂道が多く　足の不自由な方には敷居の高い観光地.... 一番のお客さんは大型クルーズでやってくる富裕層. 中国大陸からの団体観光客も目立ちました......空港へのバスは　空港から降りたバス停ではなく，　ケーブルカー乗り場の前です．トランクを転がしてであの坂道を登るのは覚悟が必要です.......

2015 Jun. Rain Shower at Old Town in Dubrovnik Croatia

アドリア海の真珠との形容詞を擁する
Dubrovnik 一般の情報



Dubrovnik滞在中　夕立に遭遇しました．晴れていると思ったら　風が強まり　雷が鳴り
スコールとなりました．　日差しが売りのこの地ではテラス席の片付けで騒然となります．
ケーブルカーで山頂からの眺望を堪能したい方は　このスコールに十分注意したいものです．地中海洋性気候に属するので*蒸し暑さ*がない　カラッとした風土の中　刺すような
日中の日差しにもご用心.......

2015 Jun, Prague Old Town at dusk

プラハ旧市街　旧市庁舎の展望台からの夕焼け　日の入りの方角にプラハ城が望めます．時刻は　20;20頃だと思います．屋根の赤レンガ色の統一感が見事で　御伽の国に迷い込んだ錯覚に陥りました．プラハは今回の中欧で唯一2回の大戦の惨禍を奇跡的に免れた街です......グダンスク　ドレスデンは共に壊滅的な荒廃の中でいわば復元され蘇生した待です....

懸念していたスリにも遭遇することなく　21時少し前に旧市街を後にして徒歩でホテルに戻りました．　

※　プラハに関わらず　中欧ではお手洗いは無料ではないので　小銭を常時用意して
おいて損はないです．場所にもよりますが 約１００－１５０円くらいです.

2015 June 自 ドイツ ドレスデン 至 チェコ プラハ02

露出ハレーションの後は　ドイツとチェコの国境付近. 国境を越える水門が見えます．
この明るさで18;15-30ぐらいだと思います．ドレスデンとプラハは約2時間30分．
国境を越えると車内では検札　パスポートチェック　場合によっては麻薬犬の往来があります.

2015 June 車窓 自 ドイツ ドレスデン 至 チェコ プラハ

2015　5月末　6月上旬　中欧　日帰り　ドイツ　ドレスデンの帰りの図　ドレスデンの
中心部を過ぎたあたりは, しばらく，　エルベ河沿いののどかな水郷風景が続きます．日本ならゴルフ場を造成してしまうんでしょうけど.... このような光景はチェコの国境に近づくにつれて消えていきます．　ドレスデンまでは　バスが一番安いそうですが　列車での窓景に勝るんでしょうか.....

2015 June Gdansk Poland

2015　5月末から6月上旬の　*Trans Iron Curtain Tour*の最初の目的地　ポーランドの
グダニスク． ハンザ同盟に栄えた自由都市であるばかりか，バルト海の交通の要所であるだけに　軍事的な攻撃のターゲットになり　第二次大戦勃発の地になりました(Westerplatte)．「連帯」の発祥地である造船所は，ほぼ廃墟．　船のドックとして辛うじて機能しています．コンデジで多少デフォルメされているものの空の碧さは特筆すべきです．Gdansk- SopotのSea Busに運よく乗船できました． 旧市街の周囲に警察が常駐しているので　観光の中心　旧市街地の治安は比較的良好です．気をつけたいのが　電車での無賃乗車．うっかりでは済まされないのでご注意を....鉄道警察と思われる検札があります.　

2015 初夏 中欧08 A Beach marked on the old town of Dubrovnik

ベルリンの壁が崩壊して　プラハでビロード革命が宣言された後，連邦制をとっていた　旧ユーゴスラビアでは内戦が起こりました．今では観光の拠点になっているDubrovnikのケーブルカーも被害を受けて2010年頃にようやく修復されたようです．要塞と外交の歴史を持つかつての都市国家も今では碧い海と日差しが眩い保養地の一面も紛れなく兼ね備えたようです．地図でBeachと記されていた処．日中はパラソルは小道具にしかならず　ほとんど日よけの効果はありません......しかもBeachというより飛び込み台....

2015 初夏 中欧07 クロアチア Dubrovnik

アドリア海の真珠というよりは　日本では　ジブリ映画　紅の豚の舞台設定として
有名になった処でしょう．数年前　クロアチアがEuに加盟してシュンゲン協定に参加した
ことによって，出入国の手続きが簡素化され　沖合いには大型客船が停泊するなど　一気に保養地として客足が増えた印象です．これに比例して　旧市街のレストラン等の物価は正直高め強気の設定です．時間が許せば　レンタカーを借りて郊外のアパートを借りる等すれば節約できそうです．　ハイライトは旧市街の城壁と旧市街のオレンジ色の屋根とアドリア海のコントラスト　これをミクロとマクロで眺める.. マクロはケーブルカーで
石畳の坂道が多く　それなりの足元の装備と健脚　そして日中の日焼け止め　サングラスは必需です．.ミネラルウオーターは　柑橘類入りもバリエーションもあり　気候の温暖さを
うかがえました．



※　中国大陸からの団体客も多く　ツアーバスの一群に巻き込まれると　ケーブルカーは
1時間待ちになります．彼らが来る前後を見払う必要はあります.

※　旧市街は　一方通行が多く　空港からのリムジンも到着する際の旧市街の停留所と空港行きの停留所は違います．空港行きは　ケーブルカーの発着駅の前です．が　旧市街からトランクを転がすと汗だくで大変な目にあいます．タクシーを頼むと短い距離で100kn 邦貨約2000円. 空港までのリムジンバスは　40kn......

2015 初夏 中欧 プラハ総集に代えて.....

長い冬が過ぎて，歓喜の音楽会　オペラの合間に開催される　プラハでのマラソン大会. 御伽噺の舞台でしばしのヒーロー/ヒロインに浸れる数時間.... 東京が真似ても出来ないスペクタルの数々に眩暈....　現実に戻って　誘導するオートバイは石畳で大丈夫だろうか...





※ ホノルルのフルはもちろん参加しません. なんちゃってボクサー会計士Kも....

2015 初夏 中欧06 プラハ ストラホフ修道院 図書室

　

東のフィレンツエと呼ばれたドレスデンでは　再開発　修復が進み　旧市街の広場のテラスも殆ど撤収されかなりコジンマリした陣容で少々拍子抜けしました．ドレスデンではフェルメールの絵画を2点ほど見れるのですがパスしました．（手紙シリーズ）
同様な印象なのが　このフレスコ画．プラハに着いて翌日に朝一番で足を運んで　Dubrovnikに向かうプラハ最終日にもう一度確かめました．敢えて文句をいうと　間接照明のライテイングが強く　修復が鮮やか過ぎて　不自然です．ツアーの定番になっているようですが　平均滞在は5分も満たない印象でした．　入場料100kcに加えビデオ撮影100kc が徴収されました．邦貨≒\1,000 初日のカメラのみは追加50kc．トラブルを避けるため初日は静止画のみ，最終日は動画のみに切り分けました．
ポーランドを踏まえ　現地に足を運んでみての印象はフラスコ画自体
目新しいものではないのですが，それでも修道院の図書館（室）にあつらえたのは
やはりその時代の栄華を物語るものでしょう．

※10秒毎に監視カメラが光ってました．ツアーで一人400kc支払うと内部まで入場が
許可される，ようです．
※陳列されている書籍の真贋まで眼を配ると........